「子供の手足口病(てあしくちびょう)」の症状
手足口病(てあしくちびょう)は、コクサッキーウイルスや
エンテロウイルスなどの感染により、手のひら、足の裏、
口の中などに赤く小さな水疱の発疹ができる病気です。
手足口病は、乳児期から6歳前後の子供に多くみられる病気で、
夏に流行しやすいです。水泡は痛みを伴う場合があります。
「子供の手足口病(てあしくちびょう)」の治療方法
手足口病(てあしくちびょう)は、38度前後の熱が出る場合もありますが、
熱が出た場合は、3日前後で、水疱は、5日~1週間程度で消えます。
水疱が痛む場合は、痛みをやわらげる薬などを用いります。
子供に手足口病(てあしくちびょう)の疑いが見られたら、
まずは小児科で診察を受けましょう。